きじま歯科のイイシラセ

カテゴリー別アーカイブ: 研修会

インプラント学会への参加

こんにちは。歯科医師の安藤です。
今回は、先日参加してきたインプラント学会のお話をさせていただきます。

きじま歯科医院でも、歯が欠損した部位(歯を失ってしまった部分)への治療法の1つとして用いられているインプラント(人工歯根)ですが、1980年代に日本に初めて導入され、今日で約30年になり、患者様に大きなメリットをもたらしてきました。

インプラント学会は毎年1回の総会があり、今年は名古屋で開催されました。
インプラントのメリットは挙げれば数多くあるのですが、その1つに、自身の残っている歯(自分の歯)を守る事ができるということです。
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インプラントをすることで自分の歯が守られる?
どういうこと??と思った方もいるかと思います。

インプラント治療をした部位は、勿論、噛めるようになります。
それに加えて、他の歯への力の負担(咬み合わせの負担)を、保険治療で行われるブリッジや義歯と比較して減らすことができます。
その結果、残っている自分の歯に余分な力(過剰な力)がかからず、更なる歯の崩壊を防ぐ事ができる(自分の歯を守れる)というメリットがあります。
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講演内容は、
※手術の術式
※被せ物の種類の選択方法
※高齢者の方へのインプラントの有効活用
※インプラント周囲のケア方法(ブラッシングの仕方)
※インプラントで残存歯(残っている自分の歯)は守れるのか?
など、多岐に渡りました。

来年は仙台と遠方での開催のため、参加は難しそうですが、再来年度以降に参加できるのが楽しみになりました。

学会で学んだ事を、きじま歯科医院での日々の診療の中に生かしていければと思います。
<歯科医師:安藤>

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院内研修 

こんにちは。榎本です。

先月に引き続き、先日院内研修を行いました。
今回も濱田様からのお話を聞かせていただきました。
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今回は予防歯科というテーマでのお話です。むし歯の話であったり、妊娠時期の傾向であったり、ドライマウスの話などなど・・・を濱田様の書籍 「オーラルケア バイブル」を使いながら研修を受けました。

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「オーラルケアバイブル」は衛生士だけではなく、助手や受付のスタッフでも読みやすく、また患者様への説明でもわかりやすい本です。
診療の中でも使用することが出来ると思うので、患者様とのカウンセリング時は活用していきたいと思います!!

最後にスタッフからも予防歯科の勉強をした上で、今後の取り組みとして一人ずつ発表しました。
スタッフ一人一人が自分の考えを発表しているのは、とても良いことだと感じました。

患者様に良い処置の提供が出来る様、スタッフ全員で取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします(^_^)
<マネージャー:榎本>

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摂食嚥下障害のはなし

先日、新潟大学大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学 井上 誠 教授のご講演を聴講してきました。
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演題は「摂食嚥下障害に関わる歯科医の役割」という内容でした。

「摂食嚥下障害(せっしょくえんげしょうがい)」とは、難しい言葉ですが、わかりやすく言うと、口から食べる機能の障害のことです。私たちは普段、意識はしていませんが、食べ物を目やにおいで認識し、口まで運び、口の中に入れて噛み、ゴックンと飲み込むことで、食物や液体を摂取しています。この一連の動きを、一般的に次のように分類しています。
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(資料:岩手医科大学附属歯科医療センター 口腔リハビリ外来)

①目で見て食べ物を認知する(先行期)

②食べ物を口の中にいれよく噛む(準備期)

③舌が食べ物を後ろ側に送り込む(口腔期)

④食べ物が咽頭を通過する(咽頭期)

⑤食べ物が食道を通過する(食道期)

食べ物を飲み込むことを難しい言葉で「嚥下(えんげ)」といいます。
上の図でいうと口腔期・咽頭期・食道期の3期のことです。

そして、もう一つ
これも難しい言葉ですが「誤嚥(ごえん)」という言葉があります。
「誤嚥(ごえん)」とは、食べ物を飲み込むときに誤って食べ物が「気管」に入ってしまうことです。この時に、健常な人はむせるという症状がでます。

しかしながら、加齢や病変により飲み込み力が弱ってしまって、自分の唾液さえも「誤嚥(ごえん)」してしまう方々もいます。
「誤嚥(ごえん)」が頻繁に起こってしまうと「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」をひきおこし、肺炎で死に至ることもあるので「誤嚥(ごえん)」はある意味注意しなければなりません。
日本人の死亡原因の第4位が肺炎です。それも八〇歳以上の高齢者になってくると肺炎は死亡原因の3位になっています。
日本は高齢化社会になって、要介護の高齢者が多くなってきています。

そして、要介護の現場では「誤嚥(ごえん)」を防ぐために様々な取り組みをしているのが実情です。
摂食嚥下障害からの誤嚥を防ぐために「胃瘻(いろう)」という処置がとられていることを今回の講演の拝聴して知りました。
「胃瘻(いろう)」とはお腹から胃の中に管を通して栄養物を直接、胃内に注入して食物や水分、医薬品を摂取させる方法です。
「胃瘻(いろう)」の原因は高齢者の介護度と摂食嚥下障害とに関連しています。
いくつになっても食べることは生活の楽しみの一つです。それは高齢者も同じです。
「誤嚥(ごえん)」からの肺炎を防ぐために「胃瘻(いろう)」からだけの栄養摂取だけでは、食べるという生活の楽しみが一つ減ったことになってしまいます。

そこで、今、摂食嚥下リハビリテーション学の分野では
・ 口腔機能は明らかに嚥下と関わっている
・ 噛めることは食事内容の決定の大きな要素
という視点から摂食嚥下障害を無くすため、嚥下の機能回復をするためエビデンスを確立するために研究とデーターを集めています。

実際に、摂食嚥下障害を治療して機能を回復し、胃瘻をはずすことができた患者様もいらっしゃるそうです。
食べる楽しみが再び獲得できたことで患者様の生活の質は明らかに向上します。
摂食嚥下リハビリテーション学の分野は、歯科医が新しく患者様に大きく貢献出来る分野に今後も発展していくことでしょう。
機能を回復して生活の質を上げることは、健康寿命を延ばすことに繋がります。これからの高齢化社会に対する明るい未来がひらけた講演会でした。

ありがとうございました。
<院長:喜島>

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合同勉強会

こんにちは。
きじま歯科医院の榎本です。

先日、いなだ歯科と合同で勉強会が行われました。
毎年、春と秋に集まって皆で勉強するのですが、春は院長先生からのプレゼンでしたので今回はスタッフによるプレゼンテーションの発表でした。
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診療の中での取り組みや、内容は様々ではありましたがとても興味深い内容ばかりでした!!
今年はきじま歯科医院の、保育士スタッフも参加してくれました。
きじま歯科医院のチャイルドルーム・ チャイルドルームでの年間行事・イベント業務の話をたくさんの写真を使って発表していたので、お子様の笑顔を見ることが出来て嬉しい気持ちにもなり、またチャイルドルームの歴史を感じました(^_^)
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今回のプレゼンテーションですが、ほとんどのスタッフは初めてだったみたいですが、初めてとは思えないくらいの完成度でびっくりしました。

そして、たくさん調べていろいろな情報を発表してくれました。
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いなだ歯科スタッフのプレゼンテーションは個性的でした。
日々の取り組みをどのような形で動いているのか?参考になる点もあり、良い学びの機会となりました。
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また来年も一緒に勉強出来るのを楽しみにしています!!
このような機会をありがとうございました♪♪

<マネージャー:榎本>

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医院見学

こんにちは!歯科衛生士の北中です。

先日ながみね歯科クリニックに見学に行かせていただきましたので、今回はその報告をさせていただきます。
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この見学では歯科衛生士の方に質問させていただく時間をいただくことが出来たので、色んなことを勉強することが出来ました。

ながみね歯科は担当制がなく衛生士さん全員で患者様を管理されているのですが、きじま歯科医院でも担当制が無くなったので今後の衛生士同士の連携についてもお話させていただきました。

また日々の診療で生かせていければと思っています。
<歯科衛生士:北中>

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JIPIへの参加

こんにちは。歯科医師の安藤です。
今回は、先日参加してきた勉強会のお話をさせていただきます。

JIPIという勉強会の年次総会に、参加をしてきました。
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歯科業界には、多くのスタディーグループ(勉強会のグループ)があり、支部まである全国規模のスタディーグループから、地域の先生方を中心に構成された小さな勉強会のスタディーグループまで、多種多様にあります。

今回参加してきた”JIPI”は、主に歯周病治療とインプラント治療に、勉強(診療)の重点を置いた、スタディーグループになります。
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このスタディーグループに参加している先生方の考え方に一貫しているのは、”患者様自身の残せる歯は、極力残して、治療する”(抜歯は最後の手段)ということです。

当たり前のことかもしれませんが、きじま歯科医院でも
”患者様の歯の神経は、極力残す”
”歯もできる限り抜歯しないようにする”
という考え方のもと、治療を行っております。
今回は、年1回の総会ということもあり、私と同じくらいの臨床経験の先生方から、著名なベテランの先生までの講演とバラエティーに富んだ発表になり、充実した1日になりました。
また、全国から先生方が参加しており、多くの先生方とお話ができたことも良かったです。
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ここで学んだことを日々の診療に生かして、
きじま歯科医院に来ていただいている患者様に良い治療を提供できるように日々頑張りたいと思います。

<歯科医師:安藤>

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院内研修

こんにちは。榎本です。

先日、エイチ・エムズコレクション代表 濱田 真理子先生黑飛 一志先生にお越しいただき
院内研修を行いました。
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まずは、院長から今回の研修の目的、そして黑飛先生、濱田先生からもお話を聞かせていただきました。
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濱田様から、医療機関での接遇・コミュニケーションについて、教えていただきました。
全国で68,000件もある歯科医院の中で、きじま歯科医院を選んでお越しいただいている患者様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まだまだ歯科医院は「怖い」「痛い」というイメージがあると思います。
少しでも不安を安心に変えてもらえるようスタッフ全員で取り組んでいきたいと改めて感じました。
ちょっとした声かけで患者様の安心感を与えることができます。

患者様に安心して治療を受けてもらえるように皆で協力して行動していきます。
何か気になることがあれば、いつでもスタッフに声をかけてくださいね(^_^)
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来月も一緒に勉強させていただく機会がありますので、とても楽しみです。
また来月学んだことを報告させていただきます!!

<マネージャー:榎本>

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修了式

こんにちは!
衛生士増岡ですପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ

少し過ごしやすい日も出てきましたがまだまだ暑い日が多いですね。
3月から通っていた日本メンタルヘルス協会の基礎心理カウンセラーの講座を全て終了ました!!
そして先日修了パーティとともに、修了証書をいただきました(*^^*)
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修了パーティーでは美味しいお食事もいただきましたよ♡
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久しぶりの緊張感の中で修了証書をいただきました!
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日々の診療に活かせるようにしたいと思っています!

<歯科衛生士:増岡>

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新人研修中

こんにちは!受付・助手の岡元です( ´ ▽ ` )ノ
早いものでもう夏も終わりですね。
まだまだ暑い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしですか?

私たち新人4人は7月から受付実習が始まって、電話対応や患者様へのご説明の練習をみんなでしています。

今日の実習はお互いに患者役をして、ロールプレイングでした。
練習でも緊張してしまいます(^_^;)

ですが実際に患者様にご説明するにはもっとスムーズに出来るようにならないといけませんので、みんなで何度も何度も練習して、マネージャーの榎本さんにもアドバイスを頂いて、初めの頃に比べるとずっと上手く話せるようになってきました(*^^*)

あとは実践あるのみっ!
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写真は今日の実習風景です。
まだまだこれからな4人ですが、これからも頑張って仕事に取り組んでいきます!
<助手:岡元>

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金沢での補綴学会への参加

歯科医師の安藤です。
これでもかと暑い日が続いていますね。

今回は、先月に参加してきた”補綴(ほてつ)学会”のお話をさせていただきます。
”補綴”とは、歯科の分野では、よく用いられる言葉になりますが、”被せ物や義歯の総称”というような意味になります。
毎年1回、全国大会が開催され、今年は金沢で開催されました。
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学会というと、何か難しく聞こえますが・・・・、簡単に説明させていただきます。
まず、内容は、”研究” と ”臨床” の発表に分かれます。
研究発表は、医科の分野に例えるなら、山中教授(IPS細胞)などのイメージで、将来的に役立つであろう事柄に対して、研究を行い、その結果を発表する形式になります。

臨床発表は、例えば、ある材料(術式)を用いて口腔内を治療し、良好な結果になっているなどの診療内容を発表する講演が多くを占めます。

臨床分野の講演内容としては、補綴分野と矯正・口腔外科などの他分野との連携や、当院でも使用しているジルコニア(セラミック材料の1つになります)の今後の展望 など、多岐に及びました。
今後、ジルコニア自体の材質が、ますます高まっていくことが予想され、プラーク(歯垢)が付着しにくく、強度や審美性の向上が今以上に見込めるとのことでした。
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他にもインプラント関連の講演などもありました。
日帰りでの学会になり、なかなかのハードスケジュールでしたが、1日しっかり勉強することができました。

今後も患者様の口腔内の健康をお手伝いできるように、日々、勉強していきたいと思います。
<歯科医師:安藤>

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